牛のこと
昨晩の月はきれいだったなあ。きりりとした寒空に輝いていた。
そして、そんな美しい月の翌朝は、みごとに冷え込んだ。
霜が降りました。
朝日の輝く暖かさで、さ〜っと消えていったけれど、ついに冬来た!って感じ。
先程、りんりんカフェにクッキーをお届けに行って来ました。
これがりんりんファームです。
写真の建物がファーム内にあるカフェ。
我が家から徒歩5分です。
これは先週の写真。
馬が、牛を観察中・・・・。牛を連れて歩くコーヘーさんは我が家のお隣さん。
私はカメラをぶらさげて、犬の散歩中。
この日は牛の共進会。
久々野町の代表を決めるのだそうです。
サイズを計って、見た目とか?比べて、どこをどう比較するのかはちょっと分からないけど、「良い」と見定められた牛が今度は飛騨地域の共進会に出るのだそうです。
和牛は首から背、お尻にかけて、四角いのがいいのだそうで、「う〜ん、みんな四角いんですけど・・・」素人には全くわからない世界。
この子は目がとっても可愛かった。毛並みも黒くつややかできれいでした。
和牛って紫の綱、似合うなあ。
こうやって生きてる牛を見ていると、牛肉と直接結びつかない。
人間が食べる為に生まれてきて、育てられて、お肉として命が終わるんだなあ、と思って牛を間近で見ていると、何とも言えない気分になる。
だけどお肉を目の前にしている時、牛や豚、鶏の生きてる姿は思い浮かべない。
牛を見ながら、もっと「ありがとう」って感じてお肉頂こう、と思いました。
ここに住んでいると生産者さんととても近いので、○○さんのりんご、○○さんのかぼちゃ、って育ててくれた方の顔を浮かべて食べることが出来る。
お肉の場合は生産者さんの名前は表記されないし、部位が分かれて、精肉店を経由してしまうので、つい身近感がないけど・・・。ありがとう。
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